「嫌われる勇気」
以前、書店で立ち読みをしてたら売上ランキングのコーナーに心理学の本でマドラーの
「嫌われる勇気」という本がありました。
ちょっと読んでみるとなかなか面白く、買うまでには至りませんでしたが
立ち読みで斜め読みしてみました。
自分的には、結論として日本の文化には一致しないけど一分はあるなと思いました。
海外では人種も宗教も文化も違う人たちの上の個人主義で成り立ってますが
日本は東洋文化の中でもモンゴリアン、大陸から逃げてきた人たちの文化で成り立って
いますが、日本はしめ縄文化の個人主義(自分が大事なので協調する)農耕民族で協調
と調整能力が求めらる文化だと思うのでマドラー心理学が全て通用するとは思いませ
ん その通りやったら孤立して破綻します。
だけど個々のタスク(課題)は大事です。学会活動の中で幹部が役をお願いしてきて
も、物理的に負担が多いい場合は大いに堂々と断るべきだと思います。
主婦は朝起きて新聞配達して子供のお弁当を作り旦那さんと子供の朝ご飯を作り茶碗を
洗い洗濯して干してからパートに行き帰って学会活動、夕方から電話で報告を何件もと
りFAXして、夜も遅くなってからようやく晩御飯の用意でくたくたです。
私も仕事と地域活動、学会活動、親の介護と立っていられないほど疲れています。
そんな中未来部の担当もやり自分の思索する時間も全くありません。
それなのに報告担当、統監担当を仰せつかったのですが、断りました。
今の状態でも心がめい一杯で夜中、動悸が激しく呼吸が苦しくなって寝れないこともあ
るからです。断って幹部に申し訳ないと思いますが、また信仰心から断ることに罪悪感
も感じますが上の幹部が困ろうとそれは幹部のタスクで関係ないと考えたほうが心筋梗
塞で死ぬ確率が低くなります。上はこちらが心配するほどここちらのことなんて心配し
てないのです。だから上の幹部のことなんて心配する必要はないんです。
だけど直接断らないで正直にからだがめい一杯です。新聞どなたか代わっていただけれ
ば少し体に余裕もできると思うので検討してくださいと、逆に言います。
上は絶対新聞配達やりたくないので背に腹は代えられないので、それ以上役を頼まなく
なります。思索の時間は大切です。自分なりに考えて納得して受けた役でなければ最後
は自分を追い詰めて潰れて人格崩壊してPTSDになります。
結果として多くの方に迷惑をかけてしまいます。上の幹部は部下の現場幹部を護ったほ
うがいいです。組織の都合で負担を押し付けすぎています。
折伏現場やってるなかで感じたことですが顕正会やエホバのほうが仲間を護ろうって気
持ちが今の学会よりよっぽど強いなと感じる日々です。