部員さん
地区の中に手付かずの部員さんがいます。床屋さんの壮年さんです 婦人部長から訪問
命令を賜りハゲ増し訪問激励ってやつに行ってきました。
毛は最近大分減ってきましたので、ハゲ増しにも精がでます。
毛は少ないけど定期的に髪の毛を切ってもらってます。この方、座談会にも会合にも全
然出てこないんですが、いい方です 創価学会のガラパゴスというか本当の個人の信仰
をもった方です。アメリカ的というか組織の害毒に染まらず純真に信仰をなさっていま
す。「いつも会合に出れなくてすいません。」と申し訳なさそうに言われますが、
自分も「別に会合に出てほしくてきている訳じゃないから気にしないでくださいね。」
といいます。逆に会合に出てこないので、意味のないことをしなくて済むので純粋で
す。折伏親は同業者の先輩なんですが、その方を尊敬して指導を受け一生懸命商売に精
進しています。なんか、こちらは指導する立場なんでしょうが、お人柄もよく、話も合
うので信心抜きで通っています。世間の話や友人論、商売論など、いろんなお話ができ
てほんとに楽しいです。本来宗教の目的はピュアに日々生まれ変わって成長していくこ
とだと思うので、それをしておられるこの床屋さんは逆にうらやましく、尊敬してしま
うのです。昔、発心したころを思いだしました。楽しくて楽しくてしかたがなかったこ
ろを・・いつから学会はこんなになってしまったんだろう。折伏もやれる方は何人もい
るけど、とても入会させる気にはなれいのが本音です。・・なんで個人が幸せになるた
めの宗教が組織のためのドグマの宗教になってしまったんしょう。