特別
自分は特別な人間だと思ってる人っていますよね。うちの隣の支部、支部内在住の大幹
部(※正幹部で奥さんも大幹部※正幹部)の話ですが、その地区は高齢化で新聞配達を
降りる方が続出!協議会で誰か配達してくれる人いないかと皆さん頭を捻って検討して
いると、ある婦人部の方が「あっいますよ、います!〇〇長!」とひらめきました。灯
台下暗しとはよく言ったもんでその地区には大幹部の壮年の〇〇長がいるではないです
か。皆さん「あっ、そうだよね、そうだよね、」・・と、早速、婦人部数人でお願いに
あがったそうです。すると〇〇長は、バツが悪いように「ちょっと検討させてください
とのこと。地区の方々は絶対やってくれると思って安心していました。その〇〇長は
「冗談じゃねぇ、大幹部なのに新聞配達なんぞやれるか・・・」と思ったのか?極秘裏
に動き出しました。地元の地区から派遣で出ている男子部上がりの派遣地区部長に目を
つけました。大幹部〇〇長は頭を下げて「やってくんないかな?頼むよ!」とその派遣
地区部長を丸め込み、みごと成功!地区に→〇〇地区部長がやってくださることになり
ましたと報告!(*^▽^*) 一件落着と相成りました。どのような密談が執り行われたか
は知りませんが、その地区部長はあれよあれよと役職が上がっていきました。しかしさ
らに上の幹部にへとの推薦にあがったとき婦人部の反対(評判が悪い)で副役職になり
昇格はなくなりました。すると、不思議なタイミングで新聞配達を辞めてしまいまし
た。結局、男子部上がりの奥さんが配達をすることになりました。しかしその奥さんも
しばらくすると新聞配達を降りると言い出す始末。結局、ごねにごねて、最終的に大幹
部の〇〇長の奥さん(正の大幹部)がやるはめになってしまいました。まさにこれ還著
於本人と言わずしてなんというのか。その大幹部の奥さんはやりたくなくてやりたくな
くてしょうがなかったんですが、周りの体裁から受けざるをえなくなり引き受けました
が、会合のたんびに「私は新聞配達してます。私は新聞配達してます。」とオウムのよ
うに連呼連呼連呼!幹部はいいですね。特別だから(*^▽^*) しかし噂は怖いですよ
~。その男子部上がりの副〇〇長は依頼された状況をリアルにペラペラ喋っちゃうもん
だからあっという間に組織中に広まっちゃう。怖いですね~。