創価学会一般会員の日記

創価学会一般会員のつぶやき

黄金特区

 

 

聖教新聞によりますと1日、全国黄金特区長会(高齢化や過疎化など日本社会が抱える

 

問題に対して、地域の実情に応じ、活動の在り方を工夫して取り組む組織の代表による

 

会議)が信濃町で開催されたそうです。(ちょっと意味がわかりませんが要は過疎地の

 

限界地域は、もれなく学会員も少なく、活動家も減少して立ち行かなくなっていて、ど

 

う現場が工夫して難局を乗り越えているか実情を発表する会議のようです。一見、過疎

 

地の地域、地区が工夫して頑張ってる印象の会議ですが、本来なら学会本体が配慮して

 

いくべきことを現場の工夫や踏ん張りにすり替え、押し付けているように思えます。8

 

月28日の新聞に「行動した分境涯が広がる。」という壮年(超高齢者)の特集があり

 

ましたが。北海道の長沼町ではなんと78歳の方が現役の地区部長をされているそうで

 

す。こんな歳の方がやらなければならないほど人材がいない状態だということですが、

 

新聞には書いていませんでしたが、恐らくこれほど人がいないので新聞配達もやって

 

らっしゃるのではと推測してしまいます。「新聞配達も意気軒高にやってられます。」

 

なんて書いたあかつきには、読者から「あまりにもヒドい。可哀そう。」と聖教に苦情

 

がくるので載せなかったのかもしれません。7面の左には大分の壮年部、支部の集合写

 

真が載ってました。ほとんどが後期高齢者で車椅子の方も・・・26人中21人が高齢

 

者です。本来なら学会本部が高齢者特区なので聖教新聞の配達を読売新聞に委託したと

 

か会館警備を外部の警備会社に委託したとか衛星中継をオンライン化して自宅で見れる

 

ようにしたとかなら特区会議の趣旨もわかりますが、結局は、学会本体は金は使いたく

 

ないが体制維持延命のため「超高齢者に立てなくなるまで正の現場幹部として働いても

 

らいます。」というのが結論でそれが公に新聞掲載するようになったということでしょ

 

うか。仏法入門や若者の育成を何年もやっても実質、活動家(票を取る人、新聞啓蒙す

 

る人)は増えず現場の負担は増えるばかりです。地区部長は副本部長、副圏長、副県長

 

が兼任すればいいと思うんですが、上の幹部は責任を負いたくないのか、そういう発想

 

信濃町にはありません。あっ、それと黄金特区は試しに聖教新聞配達手数料を3倍に

 

すればいいと思うんですが、3000円もらってる方は9000円、5000円もらっ

 

てる方なら15000円、7000円もらってる方な21000円、これくらいもらえ

 

ば時給1200円くらいになりガソリン代でマイナスにならなくて済みます。昨今は子

 

供の教育費がかさんでお父さんはお小遣い0円の方も普通にいるしパートで家計を工面

 

している主婦も20000円くらい配達代が入ればパートなしで活動に挺身できると思

 

うんですが、副会長以上が3000万円以上年収あるのに現場はタダ同然働きはよくな

 

いですよネ。