隠ぺい体質
公明党が推進してきた子宮頸がんワクチン、このワクチンでたくさんの方が子宮頸がん
を予防できているのも事実だが、大変な後遺症で今も苦しんでいる方が多くいる。
確率的には学会員の娘さんも重篤な状態の方もいることでしょう。
当時、松あきらさんが中心にこの政策を推進して実現し、参議院選挙でこの政策を私た
ちは全力で推し支援活動をしました。
以下産経新聞一部抜粋→計3回接種…会話できない状態に
6月11日夜に少女の自宅を訪ねると、少女は母親に両肩を支えられ、足を引きずりな
がら姿を見せた。脚の関節がうまく動かせない様子で、目には真っ黒なサングラスをか
けている。「目が痛むらしく、光を嫌うんです」と母親が教えてくれた。
「こんばんは」と声をかけると、少し表情が和らいだように見えたが、返事はない。
「あいさつは?」と母親が促したが、少女は無言のまま腰を下ろした。母親は「今はあ
まり会話ができない状態です」と説明する。
日本で年間約2700人が死亡する子宮頸がんに予防効果があるとして国が積極的に推
奨してきたものの、現在は積極推奨は行っていないワクチン接種。厚生労働省による
と、昨年3月末までに約338万人が接種を受けており、うち2475件の副作用報告
があり、うち617件が重篤という。 患者の家族らでつくる「全国子宮頸がんワクチ
ン被害者連絡会」の池田利恵事務局長(56)によると、「少女は連絡会に登録されて
いる患者の中でも特に重症」という。
国はこれまで、有識者による検討部会などを開いて対策を進め、現在は47都道府県で
ワクチンの副作用についての相談や診療が受けられる計70の医療機関を選定、整備し
た。同時に、これまでに報告された副作用症状に関する追跡調査を実施している。
心身ともに著しく成長する時期に、副作用に苦しんでいる17歳の少女の状態は深刻。
少女を含む4人の子供を女手一つで育てている母親は医療事務の仕事で生計を立ててい
るが、「一刻も早く原因を究明し、娘を助けてほしい」と目に涙を浮かべながら悲痛な
声をあげた。←以上抜粋
政策にはトライ&エラーで成功もあれば失敗もあるでしょう。この問題がマスコミで騒
ぎだされた頃松さん(最近、加計学園関係の大学に天下りとマスコミに騒がれている)
はもう引退して過去の人だが、後遺症に今も苦しんでいる方はたくさんいます。
公明新聞には全然このことは報道されず臭いものには蓋をする学会と公明党の隠ぺい体
質はともに同じです。いまになってようやく各都道府県で独自に忘れた頃、目立たない
ように医療補助を行い救済に乗り出した。公明党も密かに救済制度を充
実しようと神奈川県などはやっているようですが積極的救済主義でなければおかしいと
思います。牧口先生は「良いことをしなければ悪いことをしていることと同じ」とおっ
しゃっています。失敗だって時にはあるでしょう。それを隠ぺいすることに問題がある
のです。私たちはマスコミで報道されても次から次にくる打ち出しで天手古舞でこのこ
と(被害者)のことを考える余裕はまったくないです。