創価学会一般会員の日記

創価学会一般会員のつぶやき

PTSD

 

いつもつたない私のブログを読んでくださっている方、ほんとうにありがとうございま

 

す。ブログを初めて1ヶ月ほどたちますが、毎日読んでくださる方がいつの間にか

 

2000人近くになり自分自身、大変に驚いています。

 

自分と同じような境遇で苦しんでいる方に読んでいただきともに共感できたら嬉しく思

 

います。なにがあっても生きていくしかないです。とりあえず今ある課題を、今日を生

 

きましょう。きょうはPTSDについて書きます。

 

退転してしまったら、なんだかんだいってもその人は罰をうけると、学会の幹部は口癖

 

のように言います。だけどほんとにそうなんでしょうか。

 

正の役職、地区部長、地区婦人部長さんは、活動していて、例えば政治的信条が納得で

 

きなくて公明党を支援したくないとなった時、それが許されるでしょうか、

 

部員さんが人質のため思ってることは言えません。

 

「協議会で私は支持できない。」と宣言しますと知れたら大騒ぎになって幹部総出で押

 

しかけてくるでしょう。それでも強行したら人種隔離政策を受けその地域では生きてい

 

けない。いい人ほど悩むと思います。中には理不尽な打ち出しばかりに心を病んで相談

 

する人もなく、思い悩んで、ある日突然、自分の中の何かが崩壊してドロップダウンし

 

てしまった方も多々いると思います。

 

組織は定款で地区部長、地区婦人部長になるにあたって無条件で公明党支援と新聞配達

 

が義務だとは謳っていないです。面接のとき絶対に言いません。

 

また役職の任期が2年なのに2年ごとに、今後できるかできないかの打診もなく組織は

 

契約違反をしています。退転する方にも言い分があると思います。

 

家庭の事情とか幹部の無慈悲な言動で自分の本位でなく心を病んで退転しまった方に何

 

の罪があるのでしょうか。逆にそこに追い込んだ人間のほうに罪があるのではないかと

 

思います。現場の責任者はコップのふちを歩いているようなものです。内側にも外側に

 

も落ちないようぐるぐる回っている。以前、脱北者の特集をテレビで見ました。

 

北朝鮮で子供のころから拷問をうけ密告主義を徹底的に仕込まれ、回りを密告して友人

 

を落とし、その報酬として食べ物を得るという内容です。その方は命かながら脱北して

 

韓国の支援団体により新しい生活の訓練を受けるのですが、韓国の文化に馴染めず教会

 

で祈るという内容でした。現場の正役職で異常なほど毎日、津波のように押し寄せてく

 

るノルマを何年もこなし心を病んだ方はたくさんいると思います。ドロップダウンして

 

普通の生活に戻ってもトラウマで体に染みついた何とも言えない垢はそうそう取れなく

 

社会順応できず、悩む方もいると思います。ベトナム湾岸戦争の帰還兵が社会に適応

 

できない状況と似た症状が発症します。まさにコップのふちを歩いている。