励まし協会の心配事
最近、励まし新聞を読んでいると、励まし大学入学の案内とかオンライン見学会の記事
が多いいです。
協会は来る衆議院選挙や寄付のことやら会員減のことで頭を悩ましているかと思います
が、ほんとうの直近の悩みは、励まし教育学の存続の危機ではないかと思うのです。
私の男子部の時の感覚では、戦後の息を感じていて地獄の訓練に耐え、理不尽にも耐え
れた世代は昭和45年生まれくらいまでだと思います。
その後10年間、男子部員は徐々に減ってきて昭和55年生まれくらいまでは何とか機
能していますが、それ以後は最盛期の統監の10分の1くらいまで減ってしまっている
ようです。
最盛期は地区の男子部員の統監は12人~20人くらい、支部は5地区くらいが平均で
部活で結集すると20人くらいの活動家がいました。
全盛期の男子部員はすでに壮年で子供が大学を卒業して社会人になっている頃ではない
かと思います。
現在では地区の統監は2人程度、支部で活動家は部長だけで部活もやったことがないし
本部単位で集まっても5人程度のようです。
しかも仕事の面でも正社員率が低く70パーセントが派遣社員で婚姻率は20パーセン
トくらい、晩婚化と相まって後継の子供は皆無状態です。
しかも子供がいる男子部は未活の方が多いいです。
大学の受験者の95パーセントが協会の会員がだとすると、ここ4年はいまだかつてな
い厳しい状態になるでしょう。
4年後は定員割れで定員の30パーセントになってしまうかもしれません。
大変な事態に実はなっています。世間の一般大学もこれから厳しい時代になると言われ
ていますが、励まし大学は逆V字減退で衰亡の危機です。
私の勝手な推測ですが大学側は宗教色を今後はなくしていき、専門性を強調していくと
思います。
〇〇先生の縁の〇〇記念講堂は使われなくなって久しいですが、解体してぶっ壊してし
まう。(会合をやらない理由は解体する布石)
大学内〇〇講堂も名称変更すると思います。大学は看護師の育成大学になり、他の一般
の工科大学と合併して大学の名称も変更になるのではと考えます。
協会側も危機を脱するためコンサル会社の指南を受けていると思いますが半沢直樹みた
いな優秀なコンサルタントがいたら言うでしょう。「まだ励まし大学は死んではいない
っ!励まし協会の会員を見くびらないでいただきたい!」
ここに改革案があります。縦割りの構造の改革、貴族並みの報酬を削り、上層幹部には
新聞配達をしていただきます。
改革には痛みを伴いますが、100年後自分たちの後輩が生き生き誇りをもって働ける
よう、一緒に改革を行いましょう。「やるのか~!やらないのか~!」
協会側は「あなたね~そんな改革案は飲~めませんよ~。
そんなね~ガキのね~使いっパシリみたいなこと死んでもヤダねー!
そんな改革案は飲めないですよ~!金払ってんだからもっとまともな修正案をもって
こい!協会側を敵に回したらどうなるかわかってんのか?
あなたは「お・し・まい・・デッス!」
なんてならないことを願ってやまない日々デス。( ゚Д゚)