創価学会一般会員の日記

創価学会一般会員のつぶやき

マスク

 

ここ2年くらい〇〇新聞のテーマは(励まし)に特化しているようです。

(励まし)の文字がない日はないくらいです。

まるで〇〇学会は日蓮の仏教を取り入れたコミュニティ団体(NPO励まし協会)にな

ってしまったかのようです。

前にも書きましたが、励ましって上から目線で、意図的なものを感じます。

会内でも下の役職のものが上の役職を励ますなんてないように上から下に施すものと思

うからです。こんなご時世だからこそ、友を励まそう!部員さんを励まそう!という論

理なんでしょうが、外部に対しては(励ましてあげたから新聞とって頂だい。)(励ま

してあげたから選挙よろしくね)内部に対しては(励ましてあげたから新聞啓蒙し

ろ。)(励ましてあげたからF取ってこい。)

だいたい何のために励ますのか(目的)を書かないで励まし、励ましと書くから不自然

さを感じるのです。1面に励まし、励まし、と3つも書いてあると非常に違和感を感

じ、吐き気さえします。信心しているから、どこか優越感にひたり相手を見下し、要は

相手を意のままに操り(マウンティング)するのが目的に感じてしまいます。

信心している人もしていない人もそもそも平等で、対話する中で状況によっては励ます

ときもあれば逆に励まされることもあると思います。

人に会いに行く前から励ましてあげようなんて、それは傲慢な考えではないかと感じま

す。そもそも励ましを謳い文句にしている新聞社はコロナ感染で世の中が震撼した5月

志村けんさんが亡くなったりした頃)なにをしていたのでしょうか?

配達員は命の危機を感じて配達を躊躇したのではないでしょうか。

配達員さんもいろいろな考えの人がいます。私の会社の事務員さんなんて来客の顧客さ

んの対応をもためらっていたくらいです。

都心ではマンションばかりでエレベーターさえ感染のリスクがあるとのことで、非常階

段を使いエレベーターを避けて配達している人もると聞きました。

ズボラな私でさえ、エレベーターのボタンに触れたくないので配達時は楊枝を持参して

楊枝でボタンを押していました。配達員に対し、新聞社から御触れのペラが回ってきま

したが集金に関しては振り込みの推奨と集金の延期が記載されていました。

配達に関してはそのまま継続するようにと書いてありました。

物理的に怖くて配達したくない配達員に対してのセイフティーネットが全くないのには

驚きました。うちの嫁は怖くて配達はイヤですと幹部に相談したのですが、(先生のお

手紙を部員さんが待ってるから頑張ろう。)と煙に巻かれてしまいました。

だいたい新聞を見ると海外のネタなんて2週間も前のことを平気で昨日あったことのよ

うに載せているのに、(しかも宗教機関紙なのに)ここまで無理して配達する「なんの

緊急性」があるのでしょうか。(記事の3分の1は外部の広告だし)あえて緊急性を感

じるのはテレビの番組表ぐらいだと思います。

本部としては休会状態で組織を維持して会員を鼓舞することが死活問題なのはわかりま

すが、自分たちは会合も一切ないわけですから、一切、全く、何にもやることがないの

に、配達員を護るどころか配達員を崖っぷちに立たせ、組織の防波堤にするなんて、

上層部の本音は励ましどころか守銭奴ではないかと感じました。

その証拠として普通、このような状況になったら、現場の配達員は何を望んでいるのか

いち早く感じ、マスクやゴム手、消毒液を配布するべきでしょう。

品不足なのはわかりますが、それを、なんにもやることがない職員が草の根もかき分け

て探して手に入れて1秒でも早く配布するべきだったでしょう。

コロナが穏やかになった頃、やっとおしぼりウェッティーが配布された。

恐ろしい励ましですね。なにも新聞ネタがないんだから週刊2日にするとかできなかっ

たのしょうか。外部の広告の問題で利益が減るのはわかりますが( ^ω^)・・・

マスクが手に入らないならば、ほとんどの職員はやることがないのだからミシンを大量

に購入して男の職員も女性の職員もマスクを縫製すればいいじゃないか。3日もやれば

プロになれますよ。それが会員を励ますってことじゃないですかね。

これじゃー励ましどころかハゲワシ(※屍肉をくらう鷲科の鳥)じゃないですかね。