創価学会一般会員の日記

創価学会一般会員のつぶやき

篠澤協司さんについて感じたこと

 

埼玉県の篠澤さんという方が除名処分になったそうですがその方のブログを拝見しました。

https://soka2018samon.amebaownd.com/pages/2044137/static

 
私が個人的に感じたことは「まともな方だな。」ということです。
 
本部の前でデモに参加されたようです。元職員3人さんが主宰しているようですがその
 
是非についての考えは個人の自由なので触れませんが、文面とか動画を見ても反逆者と
 
は到底思えないです。現場をやってきた者として共感さえ覚えます。
 
皆さんも文面をよんでみてほしいと思います。篠澤さんをこの様な行動せしめた原因
 
は政治的なこともあると思いますが沢山なことが複合していると思います。
 
3地区の地区部長を経験されたとのことですがご苦労されたと思います。
 
地区婦人部長、地区部長の仕事は信じられないくらい多忙で煩雑なことが実に多い、そ
 
れ以上の幹部(会長まで)はっきり言って負担の割合は100対1くらいで比較の対象に
 
ならないくらい現場の負担は大変です。ただでさえ大変なのに青年部のことまでやるこ
 
とになり、会館の警備も青年期、大変な思いで着任したのに、さらにこんな歳になって
 
までも、まだやらなければならない。どう考えても体を壊して病気になります。以前、
 
仲の良かった県長は「本来なら学会のなかにも共産党がいてもいいと俺は思う。」と
 
おっしゃってましたが、私もそう思っています。もっと自然でいいと思います。等身大
 
な実情にあった支援にするべきだと思います。水のタンクに穴があき、それにパッチを
 
貼りまた違う場所に穴があきまたパッチを張り、常に365日応急措置をやってるよう
 
に忙しいです。しかも新聞配達もしなければなりません。対外的な見栄を優先させる組
 
織、聖教新聞も350万部前後のはずなのに公称550万部と喧伝していたり、実情に
 
あった等身大の実のある活動にしていかないと篠澤さんのような方は増えていくと
 
思います。国政も今の半分に減ってもいいと思います。逆に地方政党となって会員が喜
 
び納得して活動てきるようにしたほうが未来は明るいと思います。この問題も実はなん
 
でもないことなんです。役職の任期は2年と学会の人事定款で決まっています。支援で
 
きない事情があるなら「任期がきたので辞めます。」「あーそうですか、ご苦労様でし
 
た。」で本来はそれで終わりのはずなんですが、人材がいないので組織は辞めさせてく
 
れない。人がいないんなら組織を統合するなり、遊んでる副圏長なり副県長を組織の責
 
任で補てんすればいいだけの話です。組織の体裁と組織の事情のため個人の信念をねじ
 
伏せ無理やり従わせようとするからドロップアウトしてしまうんです。篠澤さんも相談
 
できる方がいればドロップアウトしなかったと思います。昨今は信用して相談したら次
 
の日には組織の全員に知れ渡ってしまいます。病気になり指導を受けたら、本人の了解
 
なしに即日流布しています。うかつに、なにも喋れません。
 
協議会も自分の考えを言う人など皆さん頭が良いのでいません。
 
まぁこのままいけばあと10年で半分の勢力になり20年で壊滅的な状況になることは
 
ほんとに間違いないです。
 
減退期途中には今の2倍くらい締めつけが強くなり現場の仕事量はやはり今の2倍にな
 
ります。沢山ドロップアウトして、加速度的に衰退していくと思います。・・・
 
本部は手遅れになった頃、会員第一の考えに変わると思います。それまでは言われるま
 
ま素直(・・?にやりたいとおもう所存でございます。(*´Д`)
 
そういえば他のサイトでブラック企業(自殺の多い超大企業)の社員が
 
実情をアップしているブログを見たことがありますが、その会社がブログを書いた本人
 
を特定する部署を作って探し出して処分するなんてことは聞いたことがありません。逆
 
に世間的に非難されるのはその会社です。篠澤さんは真に相談できる方もなく、やむに
 
やまれぬ気持ちでSMSに投稿したのでしょう。(いろんな方がSMSを見てそれをどう判
 
断するかは個人の自由、発信する人も個人の心情で投稿することは憲法に保障された自
 
由です。)それを組織総力を挙げて摘発に乗り出すなんて共産党を批判してきた学会が
 
共産党以上のことを今はしています。組織もできあがり徹底した管理をするようになり
 
ました。過去の共産圏のKGBとか資本圏のCIAしかも実行部隊のパラミリのように
 
学会はなってしまいました。新入会の方が裏を知ったら可哀そうですね。