創価学会一般会員の日記

創価学会一般会員のつぶやき

優先順位

 

 

以前、草々の頃、野外研修が行われていました。先生はこのように人が多く集まるとき

 

必要な大事なものはなにか(・・?と青年に質問されました。青年は答えれなかったので

 

すが、先生は「トイレだよ。」と言われました。物事には大事なポイントがあることを

 

教えてくださいました。今回の災害は平成以来、初の大災害と言われている西日本の災

 

害、お子さんを亡くされた親御さんが捜索してくれた隊員に何度も何度もお礼を言われ

 

る姿がニュースで報道されていました。亡くなられた方160名以上と不明者を合わせ

 

ると200人以上。今も懸命な捜索が行われています。こんな中で行われた本幹(九州

 

総会)、中止にするべきだったと思います。学会員でも被災された方、行方不明の方も

 

いられると思います。1日対応が遅れることは致命的で、ポイントが狂っているとしか

 

言いようがない(今日の聖教新聞でやっと動き出した。)と思います。本来、宗教団

 

体なら人命第一でなければならないと思います。現地は断水で困っているのに、すぐ対

 

応しなければ意味がない。1日遅れたら意味がないのです。ペットボトルを大量に輸送

 

して被災地会館に常備して会員や外部の困っている方に届けるとか対策本部を立ち上げ

 

本部や地方会館は最小限度の人員にして被災地に駆けつけるべきだったと思います。

 

本幹が開催できなくても後日に九州地方、方面別に開催して会長が回ればいいだけの話

 

だとおもうんですが、被災された方はどんな気持ちで本幹衛星中継をみるのでしょう

 

か。我が地域にも職員大幹部がいますが衆参選挙が始まれば故郷にF取りを平日でも行

 

きます。おそらく本部は職員に対し仕事として選挙期間は帰省して全人脈のF取りを許

 

している(社命)ようです。職員大幹部の話のなかで「いや~新幹線乗り遅れちゃった

 

よ~。」なんて呑気なことを言ってる様子から出張費もでるのかと感じました。選挙に

 

なれば全職員全国に馳せ参じさせるのにこんな大災害が起きているのに神経を疑いま

 

す。本幹をやらなければならなかった事情は来年の参議院選挙の関係があるとは思いま

 

すが、実は本当の理由は、9月の名護市の市議会議員選挙が本命なのだと今日の公明新

 

聞をみて感じました。沖縄の選挙に関しては九州が要なのでどうしても開催しなければ

 

ならなかった。政治主導の宗教の害毒としかいいようがありません。昨日の公明新聞

 

参議院候補者が掲載されていましたが、今日の新聞をみて本丸はこっちかなとピンとき

 

ました。昨日はオチを作って目を背けても現場はすぐピンときます。票と人命、秤で

 

計ったら今の創価学会仏は票のほうが大事なようですね。たった1日遅れただけでしょ

 

うがその1日の差が本当の激励なのではないでしょうか。